函館スプリントS
オススメ度:C
函館の芝1200mで争われるGIII競走。芝は開幕週でAコース使用になり、土曜の競馬ではレコードが出ていた。函館の直線距離はJRA10場の中で最も短い262.1m(Aコース使用時)。一流馬が戦うには箱が小さすぎで、残念ながら“スムーズに運べるかどうか”という不確定な要素が最重要ポイントになる。昨年の当レースは、うまく捌いた人気薄の差し馬が上位を占めて、3連単が87万馬券になった。伏兵の西の5歳馬サトノデプロマットを狙ってみたい。もともと高いスピード能力を感じさせていたが、芝に矛先を替えた前2走は2番手から押し切って強い競馬だった。1週前に栗東のCWで62秒台の猛時計をマークし、函館に移動して今週はウッドで終い軽快に動いた。ダッシュがいいので無理なく好位につけられるだろうし、重賞でもやれて不思議はない。もう一頭、同じく西の5歳馬ティーハーフも気になる存在。3歳時にオープンを勝っている素質馬で、前2走の余裕ある勝ちっぷりから本格化したのは間違いない。こちらも函館に移ってからの気配が目立つ。▲は単騎逃げの展開に持ち込むと粘りを発揮する牝馬のアンバルブライベンで、以下、ローブティサージュ、セイコーライコウ、コパノリチャード、スギノエンデバーなど。
◎10番サトノデプロマット
◎10番サトノデプロマット
○9番ティーハーフ
▲3番アンバルブライベン
△6番ローブティサージュ
※11番セイコーライコウ
×7番コパノリチャード
×14番スギノエンデバー
【馬連.ながし】
軸:10番
相手:全通り(各100円)
【馬連.ながし】
軸:9番
相手:全通り(各100円)
【3連複.軸2頭ながし】
軸:9.10番
相手:全通り(各100円)
【3連複.ボックス】
3.6.9.10.11番のボックス(各100円)
【複勝】
10番(300円)
9番(300円)
≪購入総額:6,000円≫